主催

一般財団法人日本演奏家協会

日本演奏家コンクール設立と開催の趣旨

音楽演奏に励み、自ら練磨・研鑚している人に対し、演奏鍛錬と評価の機会を提供することにより、
未就学児から一般成人まで、幅広く演奏家の育成や個々の演奏家の演奏力の向上に資するとともに、
日本の音楽分野における演奏力の質的向上に寄与しようとするものである。

日本演奏家コンクールの特色

(1)演奏力の向上への「過程」を重視する事から、一次予選から審査員による講評を個々に受ける事ができます。
(2)過去の日本演奏家コンクール入賞者、当協会が国際レベルと認めたコンクールの入賞者は、一次予選を免除で参加できます。(同部門同部2年以内)
(3)年齢の上限はなく、小学生から(声楽は高校生から)一般の成人まで幅広層の方々に演奏鍛錬の場として、 或いは発表の場として活用できます。
(4)入賞者披露演奏会を開催し、広く紹介する公開演奏の機会を用意いたします。
(5)関東・中部・関西の各地で開催いたします。居住地に関係なく自由に会場を選ぶ事ができます。

日本演奏家コンクール主催者

河野 元(ピアニスト)

一般財団法人日本演奏家協会 代表
元武蔵野音楽大学講師
元フェリス女学院大学音楽学部教授

現在クラシック音楽は広く普及し、技術的にも目を見張るものがあります。
しかし演奏とは技巧もさることながら、いかに音楽するかという事が大切ではないかと考えます。
音楽の三大要素である【リズム・メロディー・ハーモニー】をしっかりとふまえた上で、
自分なりの解釈で心から音を楽しむ。それが人に感動を与える事に通づるのではないでしょうか。
子供から大人まで音を楽しむという気持ちは共通です。
その気持ちをいつまでも持ち続けられるような演奏家になって欲しいと願います。
どうぞこのコンクールを鍛錬と音楽を楽しむ場として大いに活用してください。
そして素晴らしい演奏家が生まれ成長していく事を応援しています。

未来を奏でる演奏家を育て応援したい

このシンボルマークはFuture Notesと呼ばれ「未来を記す音の符」を意味しています。
音楽を通じて未来を育てる。未来を奏でる演奏家を育てていくことが協会の使命だと感じています。
当協会Japan Player'sの頭文字「J」と「P」が音符を想起させます。
「未来を奏でる音符」をモチーフに「未来を奏でる演奏家を育てる」がコンセプト。
イメージカラーの赤は日本。日本から世界に羽ばたく、未来を奏でる演奏家を育てていく協会の想いが込められています。

ロゴ制作者:大井福也(株式会社ANDAND

協力

一般社団法人音楽療法普及協会

後援

文化庁・東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・兵庫県・愛知県・横浜市・神戸市・鎌倉市・船橋市・ 神奈川県教育委員会・愛知県教育委員会・千葉県教育委員会・鎌倉市教育委員会・ 神戸市教育委員会・名古屋市教育委員会・横浜市芸術文化振興財団 ・毎日新聞社・ 読売新聞東京本社横浜支局・朝日新聞横浜総局・tvk(テレビ神奈川)・(株)ハンナ・ (株)伊藤楽器  ※順不同